横浜市スポーツボランティアセンター

COLUMN

yokohama sports volunteer center
2026.01.15 COLUMN NEW

ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会におけるボランティア活動

-世界大会を「ささえる」よろこびー

横浜大会とは

2026年5月16日・17日に、山下公園周辺でワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会(以下、「横浜大会」という。)を開催します。世界中を転戦しながらポイントを獲得し年間のチャンピオンを決定するシリーズ戦で、オリンピックへとつながる世界最高峰のトライアスロン大会です。横浜は、2026年大会で16回目を迎えます。

大会には世界のトップアスリート(エリート選手)が約200名出場します。一般参加者(エイジグループ)も含めると、総勢約2,000名がベイエリアを駆け抜けます。大都市で開催するトライアスロンは国際大会レベルでは比較的珍しいことや、羽田空港や新幹線品川・新横浜駅から会場までのアクセスに優れていること、観戦者だけでなく市民や観光客も多く訪れ、溢れんばかりの応援に包まれながら競技ができることは、随一の魅力となっています。エイジグループの主要種目は、エントリーを開始するとすぐに募集人数に達してしまう人気ぶりです。NHK BSをはじめ、諸外国でテレビ放映も行っており、競技を通じて横浜の魅力を世界に発信する機会となっています。

横浜大会でのボランティア活動

大会では運営を支えるボランティアを広く募集しています。参加条件は18歳以上であること、公共交通機関で集合できること、屋外での活動に対応できることなどです。横浜市スポーツボランティアセンターの会員に加え、協賛企業や学生、市民団体が活動しており、人数は選手と同規模の約2,000名にのぼります。大半の方が、横浜市内在住、在勤、在学のいずれかに属しています。

活動内容は多岐にわたります。エイドステーション(給水所)でドリンクを渡す、コース設営や撤去を行うといった選手のための活動はもちろん、沿道での誘導やコース上に設置する横断路の開け閉めを行うなど、観戦者向けの活動もあります。大会に来場される方すべてが安全、安心、快適に過ごすために、どの活動も欠かせないものです。事前にボランティアガイドを発行し、オンラインで説明会も行います。当日はリーダーのもとで活動するため、初めての方も安心して参加することができます。

「ささえる」ことの魅力

ボランティアは、横浜大会を「ささえる」立場です。派手な活動とはいえませんが、たくさんの魅力を感じることができます。1つには、選手を間近でサポートしながら応援できる立場にいるということです。たとえば、エイドステーションでは声援を送りながら笑顔でドリンクを渡し、表彰台や完走を目指す選手の力となることができます。世界トップレベルのスピード、パフォーマンスを目の当たりにし、刺激を受けている方も多いようです。

選手同様、初夏の横浜の風景を楽しめることも大きなポイントです。観戦者や応援の人々が行き交い、会場や周辺がイベントムードに包まれ、にぎわいを感じながら活動ができます。エリート選手やスタッフも数百人が来日、滞在しているため、横浜、山下公園を知っている方は、普段と少し違う雰囲気を感じられることでしょう。英語や他の外国語を使う機会もあり、語学が得意な方にとっては絶好の場となっています。

活動後など、他のボランティアやスタッフと記念撮影をされている姿を至るところで目にします。実際に活動いただいた方からは、「応援することで自分も元気をもらえた」「世界大会を身近に感じられた」「横浜を世界にアピールできる貴重な機会だと思った」「大変だと感じた瞬間もあったが、とてもやりがいがあった」など、毎年すてきな感想が寄せられています。ご自身の時間を他の誰かのために使いながらも、何かを得られている。横浜やトライアスロンへの愛着をより深められている。そうした声は、われわれ大会事務局にとっても大きなモチベーションとなっています。

370万人が誇れる横浜大会を目指して

「トライアスロン・パラトライアスロンの街、横浜」。われわれはもちろん、横浜でトライアスロンに携わる人々がみな心の片隅に置いている、目標・理念とするキーワードです。15年の歴史とともに横浜大会は発展し、選手、トライアスロン愛好者に幅広く認知されてきました。これからは、約370万人の市民にもっと受け入れられ、愛され、誇りに思っていただける大会になっていかなければなりません。より魅力ある大会をつくり、市民が魅力を広く実感するには、「ささえる」方々の活躍が不可欠です。ひとりひとりにとって充実した活動となるよう、われわれもまた精一杯ボランティアのみなさまをささえます。
たくさんの笑顔に触れ、横浜やトライアスロンの魅力を感じられる二日間です。国内外の選手とその関係者、来場者を笑顔と元気で明るくお迎えしませんか。多くの仲間とともに、世界最高峰の大会をささえるよろこびを味わってみませんか。大会スタッフ一同、ボランティアへのご参加を心からお待ちしています。

世界トライアスロンシリーズ
横浜大会組織委員会事務局
相田 涼平

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